東京の焼肉で使いたいレモン系のタレ

東京の焼肉店でレモン系のタレを見かけることが多くなってきました。全国的なレモンブームに乗っかっているのもありますが、スイーツからはじまり、今ではレモン系のメニューを見かけることが多くなってきました。レモンは元々酸味があり、さっぱりさせる効果があるため、から揚げをはじめとする揚げ物に添えられてきました。好みは分かれますが、ビタミンCも摂れますし、揚げ物を食べる罪悪感を和らげてくれる効果もあります。



東京の焼肉では、タンにつかわれることが多いようです。タンと合うタレは塩などさっぱり系なので、レモンというのも納得できるでしょう。普段レモンは好まないという人であってもレモンを搾ったタンは人気があると聞きます。それだけ肉との相性が抜群に高いからです。日本では広島県で多く栽培しているレモン。レモンダレは夏バテ時に向いており、さっぱりとしたメニューとなります。レモンと塩とネギのタレがタンにとてもよく合うため、他のタレを使って食べようという気さえ起きません。



レモン以外は邪道では?と思えるくらいにタンに付けるのはレモンと塩とネギのタレ一色となっています。庶民的な店から高級店までこれ以上の組み合わせはないという思いが共通しているのでしょう。